2015年7月31日金曜日

特別篇 幕


連日沢山の御来場本当にありがとうございました。
昨日を持ちまして、特別編、幕を降ろすことができました!
心から感謝しております。
思えば学校公演から始まった特別編。生徒さんだけではなく、
なによりスタジオライフを応援してくれているお客様の前で!
そして、紀ノ国屋ホールできたこととても幸せな時間でした。
僕は、カウフマンのレゾンデートルとは?
自分の存在は何なのか?
自分のアイデンティティは何なのか?を追い求めていきました。
何ゆえ彼がああいう選択をしていかなければならなかったのかを
体現できるように取り組みました。
そして、彼に寄り添えたのではないかと思ってます。

すごくさみしいですが、特別編はもう終わってしまいましたが、
峠の最後のメッセージにもあるように、「この物語を子孫達におくる」
この言葉を胸に手塚治虫先生が伝えたかった思い、
そして劇団の思いを学生達に伝えていけたらなと思っております!

そしていつか、また皆様の前でカウフマンを演じることができたら、
すごくすごく嬉しいです。

最後にお客様、スタッフ、この座組、
すべての関わってくれた人達に感謝しております。本当にありがとうございました!

そして、今日からの日本編、ドイツ編、大阪と心こめてのぞみたいと思います!

仲原裕之

2015年7月30日木曜日

子孫たちに…

峠草平。
なぜ、今このタイミングでこの役をやることになったのか、
ふと考えたことがあります…

僕の中でこの役を演じるために必要なものが生まれたのは、
間違いなく2011年3月11日、あの大きな事故です。
父が生まれ育ち、愛した町。
天災、そして何より人災によって理不尽に奪われてしまった僕のルーツ、
僕も愛した田舎町。

あの日からずっと僕の中に積み重ねられてきた様々な思いが、
戦争という人災によって、人と人との縁を、愛する街を、
愛する人を奪われた草平とリンクしています。

たったの4年で、大きな力の影響もあり、人々の中でどんどん風化していっているのを
父も僕も肌で感じています。
70年なら尚のこと。


2015年現在、日本の、軍隊・戦争経験者の方々は全人口の10%程度だそうです。
「僕は戦争の語り部になりたい」
と仰った手塚先生。
その手塚先生や先人達の戦争に対する様々な思いを胸に、
非戦争経験者として知識を得て、持てる限りの想像力を使い、
僕たちは舞台の上で追体験してきました。
たったそれだけのことですら、僕にはとても辛かったです。
これを現実として経験された方々がどれだけ辛かったか…


4年前の大事故後、今なお起こり続けている問題と、
増え続ける被害者がいる中で「影響はない」「因果関係は認められない」
「安全性は保てる」と発表してしまう日本。
そして、様々な見たくない現実に目を閉ざしてしまう僕たち大多数の人々。

きっとそれは人間の心理としては当たり前のことなんだと思います
目の前の問題に対して目を閉ざすことはとても容易く、都合がいい。
それを受け入れ、向き合い続けることはとても辛く大変なことなので。


それでも叡智ある人類として、現在を、未来を本当に考えるのなら…

先日、兄夫婦が観に来てくれました。
お義姉さんのお腹の中には8ヶ月の赤ちゃんが…
お腹に手を当てさせてもらって「こんにちは〜、おじさんですよ〜
なんて言ったらお腹の中から蹴り返してきました。
涙が溢れました。
この子達の未来のために…


本日、特別篇千秋楽。
写真の中の幼児期の自分と、愛する浪江町の海を見ながら…


藤波瞬平



2015年7月28日火曜日

急遽決定!! 千秋楽終演後イベント

東京公演千秋楽
SPECIAL THANKS フォトセッションのお知らせ

長かった『アドルフに告ぐ』公演も最終週に突入致しました。
暑い中、紀伊國屋ホールにたくさんのお客様に駆けつけていただき、
出演者・スタッフ一同心より感謝申し上げます。
 前代表、故河内喜一朗の「戦後70年の年に『アドルフに告ぐ』を再演する!」
という遺志を汲み、劇団員が一丸となり取り組んできたこの公演。
この作品に込められたいろんな想い、メッセージが
ご覧頂いた皆様に伝わる舞台となっていたならば幸いです。

東京公演も残すところ5日。
ここまで頑張れたのは客席のお客さまはもちろん、
応援してくださるたくさんの皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
ささやかではありますが、感謝の気持ちを込めて、
各チームの千秋楽舞台挨拶後にフォトセッションを行います。
千秋楽の感動を皆さまと共有したいと思っております。
その思い出をぜひ画像に残して下さい。

残り6公演も応援よろしくお願い致します!
皆様のご来場を心よりお待ちしております!!

※フォトセッション対象公演
7/30(木)18:30S
7/31(金)18:30MJ
8/1(土)13:30MG/18:30YJ
8/2(日)13:30YG

<お願い>
本編上演中の撮影・録音・録画は禁止です。
撮影は、出演者からの撮影可能のご案内アナウンス後となります。
お席を移動したり立ち上がっての撮影は他のお客様のご迷惑となりますのでご遠慮下さい。
楽しいイベントで幕を閉じたいと思いますので、皆様のご理解とご協力をお願い致します。

スタジオライフ

若林健吾です

こんにちはJr11の若林健吾です。
アドルフに告ぐも残すところ数回となりました。
僕は今回10役ほどやらせてもらってるのですが、
とにかく衣装の早替えがすごくあります。
そして、今回はみんなの衣装の点数も多くて、
毎日先輩後輩問わずみんなに衣装のメンテナンスや洗濯を手伝ってもらってます。
みんな、何も言わず知らない間に協力してくれているので本当に助かってます!
また、今回は衣装部に江口くんが入ってくれて凄く仕事をしてくれているので、
のんびりタイプの久保と僕とテキパキタイプの江口くんで
凄くいいバランスだと思います。笑

さぁ東京はラストスパートですがまだ大阪公演もあるので
このアドルフに告ぐ、去年の高校演劇からの集大成だと思って、
ラストスパートも引き締めていきます!
是非よろしくお願いします!

写真は一瞬だけ出てくる金髪の若林と金髪が似合う澤井です。
この二人はちょいちょい一緒に出て来ます笑

2015年7月25日土曜日

こんにちは!Jr.11の鈴木翔音です!


「アドルフに告ぐ」いよいよ後半戦になって参りましたが、
沢山のお客様のご来場本当にありがとうございます!

もう足を運んで頂いたお客様はお気付きかと思いますが、
我々は七変化です(笑)時には七変化ではすまない事もあります!

1つ1つの役のアイデンティティーはもちろんですが、
自分が今何者であるかを、そして次は何者になるかを(笑)
しっかりと意識して千秋楽まで走り抜けたいと思います!
隅々まで見所いっぱいの公演になっておりますので、
ぜひ劇場まで観に来て頂けたらと思います!

前回はワルサーP38をのせたので、今回はAK47 カラシニコフをのせます!
由季江戦う!笑




2015年7月24日金曜日

終演後トークショーのお知らせ[第3弾]

 お待たせしました! 

最終トークショーのメニューです。 

7/29(水)YG1330 
「スタジオライフ杯★面白いマンガはどれだ!? マンガ・ビブリオバトル!! 

出演者:全員 (この中から何名かがバトラーとして抜擢されます)

司会:宇佐見輝、若林健吾


どうぞこちらもお楽しみに!!



イベント実行委員会


2015年7月23日木曜日

いざ後半戦!

こんにちは。Jr.11の澤井俊輝です。
早いものでアドルフに告ぐも後半戦に突入しました。
劇場入りしてから怒涛の場当たりゲネプロを経て
気付いたら半分終わってしまった感覚です。

今回は3篇あるだけに、毎公演チェックに余念がありません。
小道具を定位置にセットし、衣装を出る順番に並べ替える。
これをしておかないと本当に混乱するので欠かせません。
幕が開けば、篇毎のきっかけやセリフの違いに注意しながら駆け抜ける。
そんな我が闘争。
千秋楽まで一つ一つ大切に戦います。