昨日を持ちまして、特別編、幕を降ろすことができました!
心から感謝しております。
思えば学校公演から始まった特別編。生徒さんだけではなく、
なによりスタジオライフを応援してくれているお客様の前で!
そして、紀ノ国屋ホールできたこととても幸せな時間でした。
僕は、カウフマンのレゾンデートルとは?
自分の存在は何なのか?
自分のアイデンティティは何なのか?を追い求めていきました。
何ゆえ彼がああいう選択をしていかなければならなかったのかを
体現できるように取り組みました。
そして、彼に寄り添えたのではないかと思ってます。
すごくさみしいですが、特別編はもう終わってしまいましたが、
峠の最後のメッセージにもあるように、「この物語を子孫達におくる」
この言葉を胸に手塚治虫先生が伝えたかった思い、
そして劇団の思いを学生達に伝えていけたらなと思っております!
そしていつか、また皆様の前でカウフマンを演じることができたら、
すごくすごく嬉しいです。
最後にお客様、スタッフ、この座組、
すべての関わってくれた人達に感謝しております。本当にありがとうございました!
そして、今日からの日本編、ドイツ編、大阪と心こめてのぞみたいと思います!
仲原裕之