2015年6月12日金曜日

曽世海司です

人物紹介、みんな面白いですね。
さて。
ワタクシ、曽世海司が演じさせていただきます男。

峠草平。

8年ぶりに再会しましたね。
よっ。峠さん、お久し振りっ。
という感じ。

プロフィール的なことは、↓昨日の藤波くんがバッチリ書いてくれてます。

茨城出身で関西の新聞社に勤める元陸上選手のスポーツマン。
そうそう。その通り!

で、彼の要素をちょっと並べてみると、、、
タフガイ。
陽気。
器デカイ。
豪快。
でもめちゃめちゃハートフル。
だけどやっちゃうときはやっちゃう。

うーむ!原作から容易に読み取れる人物像は、
こうして箇条書きにしてみるとあまりに魅力的!

それら要素をきちんとふまえて演じるのは決して容易ではないけれど、
役者としてはハードルが高いほど演じ甲斐があるってもんです。

稽古が始まり、やっぱり草平の人生を追体験することは有意義です。

そして面白いのが、巻き込まれ型にして物語の狂言回し、という立場。
これは面白い。

これまた藤波くんが書いてますが↓ドイツに行ったことで

グワンと大波に巻き込まれます。
だのに、主人公たち=三人のアドルフの人生を辿って行く。
そのパラレルな道程をダイナミックに歩んで行く。

これまた草平を演じる醍醐味であります。

藤波くんと二人、日々、草平的な毎日を送ろうと思います。

3つのアドルフの物語。
どこから入っても、どれもアドルフの物語。
演じられる喜びと、手塚先生のメッセージを、

皆で精一杯表現してゆきたいと思います。

どうぞお楽しみにっ!!